2018年 10月 10日
1950's Gibson Les Paul Standard conversion その4の巻
連休明け、多くのご来店客があり・・(大変ありがとうございました。)
ブログUP出来ず。
コンバージョンレスポール その4の巻
54-5年モデルの次は
よりベースモデルとしては最適な56年モデル。
この56モデル・P90とチューンオーマチックブリッジ仕様で、
ストックのP90仕様でも人気があり、プライスも54仕様よりさらに高価。
しかも1年のみの製造なので、数が少ない。
そして、弾きこんであるものが多いので、なかなか状態の良い物を探すのは難しい。
56年モデルはとりあえずPUルーティングをハムバッカーにすれば、
57-8GT仕様に出来るため、かなりの個体が58仕様になっているのではないかな。
GTファンならこれで、大満足ではあるが、
問題はBurst ルックがほしい場合
トップをリフィニッシュしなければならないのだが、
54モデル同様・当然3ピーストップ。もしくは大きくセンターズレトップ。
センター2ピースのバランスの良いムレイムトップならよいがまずない。
もしあったたら、心配ご無用、大台に近いプライスタグが付く、キング コンバージョン
冷静に考えれば考えるほど・Burst仕様 conversion はハードルが高い。
この先はよほど運がよくないと、入手は困難だ。
何本かはある、限りなく Burst Look な個体。
迷っているとすぐに手の中をすり抜けていく魅惑のギター
see yeh